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2023.05.18
私が考える良い家006「②ランニングコスト(光熱費編)」
SANKO代表取締役 丹生昌憲(にぶまさのり)です。
本日はランニングコストについて考えます。
ランニングコスト=毎月掛る光熱費や税金保険料及び
経年劣化に伴うメンテナンス費用です。
これは3つに分類出来ますね。
1、光熱費(電気代、ガス代、灯油代及び水道代)
2、税金保険料(固定資産税、火災、家財、地震保険料)
3、メンテナンス費(屋根外壁塗装、設備交換、内装やり替え等)
光熱費ですが、毎月掛ってくるコストですので、
安いに越したことはないです。
では、安くするためにはどうすれば良いか?!を
本気で考えましょう!
単純です、月々3万円の電気代の家と月々6万円の家では、
その差はざっと年間36万円、住宅ローンが終わるであろう目安
35年では1260万円の差がでるのです。
しかも世界的にエネルギーは高騰しており、
世界的に人口増加に伴い下がることは考えにくいでしょう。
これが電気代0の家づくりをしていたら。。
2520万円の差が!!!
見たくない、考えたくないですが、不都合な真実です。
真摯に向き合って注文住宅を建てるのが、
賢明だと私は思います。
お陰様で岡山は晴れの国と呼ばれるほど日照条件のよいエリアです。
おひさまを上手く活用した高気密、高断熱の家を計画して下さい。