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家づくりコラム

2023.10.11

小屋裏エアコンについて【岡山注文住宅コラムVol.017】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

この記事では、

快適な室内環境を実現するために

SANKOが取り入れている

「小屋裏エアコン」についてお話しします。

 

暖房や冷房において、

新しい選択肢を追求している方や、

これから住宅を建てる方にとって、

小屋裏エアコンを可能性の

ひとつにしていただけますと幸いです。

 

 

小屋裏エアコンとは?

 

小屋裏エアコンは、

一般的な家庭用エアコン1台を

屋根裏空間に設置し、

 

効果的に夏の間の

室内温度を調整する事が出来ます。

 

通気性や美観を損ねずに設置でき、

新築やリフォームの際に選ばれることが増えています。

 

小屋裏エアコンのメリット・デメリット

 

室温について

小屋裏エアコンの最大のメリットは、

とっても涼しく快適な室温になる!

ということです。

 

屋根裏に設置することで、

各部屋への均等な空気の供給が可能となり、

快適な居住空間を提供します。

 

デメリットとしては、

特定の部屋へのダイレクトな

冷暖房が難しいことが挙げられます。

 

しかし、SANKOでは各部屋で

エアコンの風量を調節できるよう

設備を整えているので、問題ありません。

 

 

コストについて

経済的な視点から見ると、

小屋裏エアコンは

一般的な家庭用エアコンを設置しているので、

全館空調システムと比べて初期投資がかかりません。

 

そして、

長期的に省エネ効果が期待でき、

ランニングコストは圧倒的に削減されます。

 

小屋裏エアコンのメンテナンスについて

小屋裏エアコンのメンテナンスは、

定期的な点検と清掃が欠かせません。

 

フィルターの交換や風通しの確保など、

簡単な作業がこまめに行われることで、

効果的な動作が維持されます。

 

小屋裏は常に綺麗に保たれているので

埃が出る事はあまりありませんが、

夏の間、

常に冷房をかけっぱなしにしているので

エアコン本体の内部が結露し、水が溜まってしまいます。

内部クリーン運転をかけたり、

暑い時期が過ぎ去ったら

暖房を半日かける等をして、

エアコン内部を乾燥させることが重要です。

 

 

動画を作成しましたので

ご参考にしてみてくださいね。

 

 

まとめ

 

小屋裏エアコンについてお話ししましたが、

最後にお伝えしたいのは、

実績のある専門の会社に

依頼することの重要性です。

 

家庭用エアコン1台で年中快適に過ごすためには

家の性能が高くなければなりません。

前提として、

超高性能住宅を建てられる

住宅会社でなければエアコン1台で

涼しい空間をつくることはできません。

 

 

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方は

SANKOモデルハウスにお越しください。

花粉症・アトピー・アレルギーは

居住環境が原因かも!?

実際に空気感を体感に来てみてくださいね。