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家づくりコラム

2023.08.25

窓サッシの特徴【岡山注文住宅コラムVol.011 】

こんにちは!

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で
高性能住宅と自然素材にこだわり、
健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

窓サッシという言葉を聞いたことはありますか?

 

窓サッシとは、

窓を構成する枠やガラスフレームのことで、

窓の性能やデザインに大きく影響します。

 

窓サッシは素材や形状によって

さまざまな種類があり、

それぞれにメリットやデメリットがあります。

 

窓サッシの選び方は、

住まいの立地や周辺環境、

間取りやライフスタイルなどによって変わります。

 

窓サッシを選ぶときには、

断熱性や遮音性、防犯性などの

機能性を考慮することが重要です。

 

この記事では、

「窓サッシ」に関する基礎知識と

選び方のポイントをご紹介します。

 

窓サッシの種類と特徴を比較し、

窓サッシのメンテナンス方法もお伝えします。

高性能な住まいをご検討中の

ご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

 

窓サッシの種類と特徴

 

窓サッシには主に以下の4つの種類があります。

• アルミサッシ
• 樹脂サッシ
• アルミ樹脂複合サッシ
• 木製サッシ

それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

アルミサッシ

 

アルミサッシは

アルミ素材でできた窓サッシです。

 

高度経済成長期から大量生産されており、

最も一般的な窓サッシです。

アルミサッシのメリットは以下の通りです。

• 軽くて丈夫で加工しやすい

• 耐久性がある

• デザインバリエーションが豊富でカラーも選べる

• 価格が安い

一方、

アルミサッシのデメリットは以下の通りです。

• 熱を伝えやすく、断熱性が悪い

• 結露しやすくカビやダニの原因になる

• 遮音性が低い

 

樹脂サッシ

 

樹脂サッシは樹脂素材でできた窓サッシです。

塩化ビニル(PVC)が主な素材で、

近年注目されています。

樹脂サッシのメリットは以下の通りです。

• 熱伝導率が低く断熱性が高い

• 結露しにくくカビやダニの発生を防ぐ

• 遮音性が高い

• 劣化や変色しにくくメンテナンスが楽

 

一方、

樹脂サッシのデメリットは以下の通りです。

• アルミサッシに比べて価格が高い

• 厚みがあり、重量があるので窓枠や窓台を丈夫にする必要がある

 

アルミ樹脂複合サッシ

 

アルミ樹脂複合サッシは、

室外側がアルミ、

室内側が樹脂でできた窓サッシです。

 

アルミ樹脂複合サッシのメリットは以下の通りです。

• アルミサッシよりも断熱性が高い

• 樹脂サッシよりも強度が高い

• 結露しにくい

• 断熱性と価格のバランスが良い

 

一方、アルミ樹脂複合サッシのデメリットは以下の通りです。

• アルミサッシに比べて価格が高い

• 樹脂サッシよりも断熱性が低い

• 結露が起きる可能性がある

 

木製サッシ

 

木製サッシは木製でできた窓サッシです。

 

天然素材ならではの温もりや

風合いが魅力です。

木製サッシのメリットは以下の通りです。

• 熱伝導率が低く断熱性が高い

• 結露しにくい

• 遮音性が高い

• 外観やインテリアと調和しやすい

• 希望のサイズに柔軟に対応できる

• 地球環境に優しい

一方、

木製サッシのデメリットは以下の通りです。

• アルミサッシに比べて価格が高い

• 水分や虫に弱くメンテナンスが必要

• 色あせや変形しやすい

 

窓サッシのメンテナンス方法

 

窓サッシを長持ちさせるためには、

定期的なメンテナンスが必要です。

 

窓サッシのメンテナンス方法は、

素材によって異なりますが、

基本的には以下のような手順で行います。

 

• 汚れやほこりを柔らかい布やブラシで拭き取る

• 中性洗剤を水で薄めた液体で拭き掃除する

• 水分をしっかりと拭き取る

• 開閉部分に潤滑剤を塗る

 

メンテナンスの頻度は、

窓サッシの状態や使用環境によりますが、

一般的には年に1回程度が目安です。

 

特に冬場は結露や凍結に注意してください。

 

 

 

SANKOがオススメする窓サッシの選び方

 

高性能住宅と自然素材にこだわり、

健康で快適な注文住宅を

ご提案しているSANKOとしては、

熱を通さず断熱性が高い

樹脂サッシの採用をオススメしております。

 

窓の断熱性は、

窓サッシの種類によって大きく変わります。

性能が高いサッシを選ぶことで、

室内の温度を保ち、快適に過ごせるかつ

電気代の節約にも繋がります。

 

また、品質の悪いサッシを設えると

ガラスとサッシの小さな隙間があることによって

熱が出入りしてしまうことが当たり前のようにあるんです。

 

品質の高い窓を選ぶことで

サッシから出入りする熱の量を抑えることができます。

 

SANKOの標準はエクセルシャノンのトリプル樹脂サッシで、

断熱性と気密性にとにかくこだわっています。

 

 

まとめ

この記事では、

「窓サッシ」に関する基礎知識と

選び方のポイントをご紹介しました。

 

窓サッシは住まいの快適性に大きく

影響する部分なので、

自分の住まいに合った

窓サッシを選ぶことが大切です。

 

高性能な住まいを探しているご家族は、

是非この記事を参考にしてくださいね!

 

SANKOでは、

岡山エリア周辺でお客様にピッタリの

高性能な注文住宅を提案しています。

岡山エリア周辺のお家づくりは

SANKOにお任せください!