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家づくりコラム

2023.08.17

【岡山注文住宅コラムVol.010】注文住宅の失敗|家に快適性を求める方必見

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

 

 

注文住宅を考える際に知っておきたい

失敗しないためのポイントをお伝えします。

 

絶対に、失敗は避けたいですよね。

 

最初のステップから最後の仕上げまで、

大切な住まいづくりにおいて、

よくある失敗例とその解決策をお伝えします。

 

後悔しない家づくりを解説します。

 

よくある住宅の失敗例

 

家づくりは慎重な計画と準備が必要です。

デザインだけでなく、

高性能な住まいづくりを心がけましょう。

 

以下では、よくある失敗例とその対策を詳しくご紹介します。

 

 

間取り・収納での失敗

 

住宅の間取りは快適な生活を築く上で重要な要素です。

しかし、無計画な間取り設計や収納不足による

失敗例も少なくありません。

 

例えば、

家族構成やそれぞれの生活スタイルを

よく考えずに間取りを決めてしまうと、

朝の忙しい時間帯に洗面室周辺が大混雑してしまったり、

家事はスムーズに済ませたいと思っていたのに

家事同線が悪くて行ったり来たりしてしまったり

自分たちの生活スタイルを見直すことが重要です。

 

収納での失敗例もあります。

玄関にベビーカーや

子供の外遊びグッズを置きたいのに

玄関が狭すぎて置けなかったり、

LDKに収納が無さ過ぎて

ごちゃごちゃしてしまったりします。

 

荷物の量、そして使う場所をよく考えて

間取りや収納計画をすることが大事です。

 

 

窓の配置・窓の大きさの失敗

 

適切な窓の配置と大きさは、

家の明るさや通風、

景観を左右します。

 

しかし、

窓の配置を考えずに建てた結果、

日差しが不足してしまったり、

逆に日差しが入りすぎて

室内が暑くなってしまったり、

風通しの悪さに悩むことがあります。

 

 

その他に、

窓から隣の人の視線を感じてしまうから

カーテンを開けられない、

落ち着かないこともあります。

 

プランを考えてもらう際には

必ず現地で方角や近隣の建物、

道路の状況などを確認してもらいましょう。

 

窓の大きさも、

部屋の機能や使い方に合わせて

検討することが重要です。

 

 

冷暖房効率での失敗

 

実は後悔ポイントで一番多いのがこれです。

 

快適な室温を保つための

冷暖房設備は欠かせませんが、

設計段階での計画が甘いと、

 

光熱費の増加や室内の快適性の低下

といった問題が生じる可能性があります。

 

家を計画するときに

デザインや間取りにばかり気を取られ、

住んでからの冷暖房効率の事を

気にしていないと

 

住んでから、

「冬は寒いく、夏は暑い」

「電気代が高い」

日々大きなストレスになっているという方は多いです。

 

これからの家づくりでは、

冷暖房費を抑えて

快適に暮らせる高性能住宅について

勉強しておく必要がありますよ。

 

断熱材や遮熱材の選定をしっかり行い、

効率的な冷暖房システムを導入しましょう。

 

 

まとめ

 

家づくりにおいて、

デザインや間取りだけにこだわるのではなく、

高性能な住まいを作ることが重要です。

 

間取りの計画や窓の配置など、

細部にまで注意を払いながら失敗を防ぎましょう。

 

そして、

電気代が高騰している今、

暮らしてからの光熱費に悩まされないよう、

高性能な家づくりをすることをおすすめします。

 

家づくりは家族の夢を叶えるものですので、

ご主人だけが一生懸命にするとか、

奥さんにお任せ!ではなく

夫婦そろってそれぞれの思いをしっかり話し合いながら

家づくりをすることが一番大切だと思います。

 

 

youtubeでは

別の視点で解説しておりますので

是非見てみてくださいね。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方は

モデルハウスにお越しください。

真夏でも涼しくて心地良い体感が出来ますよ。