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家づくりコラム

2023.07.11

太陽光発電システムについて【岡山注文住宅コラムVol.007】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

 

生活の中で欠かす事の出来ない電気。

しかし、その電気の価格が上昇し続けています。

 

この電気代価格高騰は、

世界情勢の影響により

火力発電に使う液化天然ガスなどの

価格の値上げが主な理由です。

 

今後も日本だけでなく、

世界中の電気料金が値上げしています。

 

そこで、電気代がいくらかかっていても、

電気を自分の家で自給自足する事が出来る

 太陽光発電 をおすすめします。

 

これから家を建てる方は

太陽光パネルを載せてZEH住宅にする

チャンスだとは思いませんか?

 

失敗しない家づくりを解説します。

 

 

太陽光発電は必要なのか

 

太陽光発電システムをつけている家は

日中、晴れていれば

発電した電気で家の電力を賄う事が出来ます。

 

日照時間が長く、

発電量の多い春や夏などは

家で電気を使っても余るくらいです。

 

 

余った電力は10年間

電力会社に売ることができるので、

 

省エネルギー性の高い住宅(ZEH等)であれば

太陽光発電システムをつけることで

電気代がかからなくなります。

 

SANKOの家(断熱等級7・C値平均0.04)では、

なんと、電気代が0円どころか

売電の額の方が大きいお家も!

 

 

 

現在、電気代が高騰しているので、

今後はエネルギーを自給自足するように

考えることが重要です。

 

電気代は生きている間ずーっと

必要な経費ですからね。

 

ただ新築で太陽光発電システムをつけたいという方は

イニシャルコストがアップすること

 

15年程でパワーコンディショナーを

交換する必要がある事を知っておいてください。

昼間は太陽光の電気を住宅に使えるパワコン

 

太陽光パネルの寿命は25年~30年といわれています。

けれども、技術の進歩によって

より高品質で長持ちになっているそうですよ。

 

 

現在の補助金について

 

太陽光発電システムをつけて

ZEH住宅にすることで

100万円以上の補助金を受け取る事が出来ます。

 

 

こどもエコすまい支援事業 100万円

こどもみらい住宅支援事業 60~100万円

地域型住宅グリーン化事業 90~140万円

 

その他にも、

市町村ごとに太陽光発電システムに対して

補助金が出ることもあります。

 

それらを活用すると

金額面で太陽光発電が導入しやすくなり、

ZEH住宅を建てやすいので

検討中の工務店に相談してみてくださいね。

 

 

 

電気自動車を蓄電池代わりにする

 

 

SANKOではすでに

電気自動車を蓄電池の代わりにして

V2Hシステムも導入しています。

 

昼間は太陽光発電システムで発電し、

余った電気を車に溜める事が出来、

 

夜は車から家に放電させて、

電力会社からなるべく電気を買わない

という方法も提案しています。

 

まとめ

 

基本的には

これから家づくりをする方は

太陽光発電システムをつけるといいでしょう。

 

補助金などを上手に使って導入し、

家も高性能住宅にすることをお勧めします。

 

今後時期を見て蓄電池を導入することも

視野に入れていくと

 

これから先の時代を見据えた

賢い選択になると思います。

 

家を建てる時は今かかる費用だけではなく、

将来的にかかる費用も含めて

考える事が賢いお家づくりの方法です。

 

youtubeでも解説しておりますので、

是非見てみてください。

 

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方は

モデルハウスにお越しください。

これからの時期は涼しくて

心地良い体感が出来ますよ。