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家づくりコラム

2024.05.09

家事楽動線|家事楽ポイント7つ&おすすめ間取り3選【岡山注文住宅コラムVol.041】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

注文住宅を建てる際、何を重視しますか?

おそらく、快適な暮らしや家族の健康、そして家事の負担を軽減することではないでしょうか。

今回のコラムでは、「家事楽動線」に焦点を当て、家事が楽になる動線や間取りのポイントをご紹介します。

家族の笑顔と快適な生活を叶えるためのヒントが満載です。

ぜひ最後までお読みください。

 

注文住宅を建てるなら家事楽動線にこだわるべき理由

 

家を建てる際、間取りや動線は快適な生活を送る上で重要な要素です。

特に家事を行う上での動線は、家族のストレスを軽減し、効率的な家事を可能にします。

家事動線にこだわることで、日々の家事が楽になるだけでなく、家族のコミュニケーションや快適な生活空間の確保にもつながります。

以下では、家事動線にこだわるべき理由について詳しく見ていきましょう。

 

家事楽動線・間取りのポイント7選

 

家事楽動線のポイント①水回りをまとめる

 

水回り(キッチン、洗面所、トイレなど)を一箇所に集約することで、家事効率が格段に向上します。

食材の水洗いから調理、食器洗いまでを一つのエリアで行えるため、動線がスムーズになります。

また、配管工事や配線工事の省略により、コスト削減にもつながります。

 メリット 

  • 家事を効率良くこなせるようになる。
  • 配管や配線の工事費用を削減できる。

 デメリット 

  • キッチンなどの機能性や収納スペースに工夫が必要。

 

 

家事楽動線のポイント②回遊動線を作る

 

家の中を円滑に移動できる回遊動線を設計することで、家事や日常生活がスムーズに行えます。

回遊動線が確保された間取りは、家族の移動やコミュニケーションを促進し、ストレスの少ない生活空間を実現します。

 メリット 

  • 家族の移動やコミュニケーションがスムーズに行える。
  • 渋滞が起こらない。

  • 仕切りが少なく、部屋が広く感じる。

 デメリット 

  • 収納スペースが狭くなる

 

 

家事楽動線のポイント③ランドリールーム・ファミリークローゼットを採用する

 

洗濯機や衣類の収納スペースをまとめたランドリールームやファミリークローゼットを設けることで、洗濯や衣類の管理がしやすくなります。

特に大家族や子育て世帯には便利なアイデアです。

 メリット 

  • 洗濯や衣類の管理が効率的に行える。
  • 家族全員の衣類を一箇所で管理できる。

 デメリット 

  • スペースを確保するための工夫が必要。

 

 

家事楽動線のポイント④洗面所・脱衣所・ランドリールームを一部屋で完結させる。

 

高性能住宅であれば、洗面所、脱衣所、ランドリールームを一つの空間にまとめることが可能です。

洗濯から身支度までの流れをスムーズに行えます。

特に忙しい朝の時間を効率的に使いたい方におすすめです。

 メリット 

  • 朝の身支度や洗濯が一箇所で完結するため、時間と手間が節約できる。
  • 家事の効率化が図れる。

 デメリット 

  • スペースを有効活用するための設計が必要。

 

 

家事楽動線のポイント⑤玄関・キッチン・パントリーを近づける

 

食材の持ち込みやお買い物から調理までの流れをスムーズにするために、玄関、キッチン、パントリーを近接させることが重要です。

食材の収納や調理器具のアクセスが容易になり、料理のストレスを軽減します。

 メリット 

  • 食材の持ち込みや収納がスムーズに行える。
  • 料理の効率化が図れる。

 デメリット 

  • スペースを効果的に活用するための工夫が必要。

 

 

家事楽動線のポイント⑥キッチンとダイニングを横並びにする

 

キッチンとダイニングを横並びに配置することで、料理をしながら家族や友人とのコミュニケーションを楽しむことができます。

料理中も会話が弾み、家族の絆が深まります。

 メリット 

  • 料理と会話を同時に楽しめる。
  • 家族のコミュニケーションが促進される。

 デメリット 

  • 調理中の匂いや音がダイニングに影響する場合がある。

 

 

家事楽動線のポイント⑦通り抜けできるシューズクロークを取り入れる

 

玄関に通り抜け可能なシューズクロークを設置することで、靴の収納や着替えがスムーズに行えます。

玄関をスッキリさせることで、家の中の美観も保ちながら収納力を確保します。

 メリット 

  • 玄関周りの整理整頓がしやすくなる。
  • 家の中をスッキリと保つことができる。

 デメリット 

  • スペースを確保するための工夫が必要。

 

 

家事動線の良い間取りアイデア3選

 

 

SANKOの規格型住宅「HAREシリーズ」の中から、家事動線を考慮した間取りのアイデアをご紹介します。

 

【32坪二階建て】家事楽動線施工実例:家事動線の家

 

 

家事や仕事に追われる毎日でも、心地よい暮らしを提供します。

お子様が汚れて帰ってきても、水回りへ直行でき、忙しいご夫婦にも最適な間取りです。

家事楽動線で、家事をスムーズにこなしながら、家族との時間を大切にできます。

 

回遊動線

階段を中心にした回遊動線で、家族の生活動線がスムーズにつながります。

LDKは南側を向き、自然光が豊富に入り、家族が心地よく過ごせる空間を提供します。

 

家事ラク

キッチンとつながる広々とした4畳のランドリースペースは、家事をスムーズにこなすのに最適です。

しっかり計画された換気空間は、室内物干しとして大活躍し、高性能住宅ならではの室内干しでもカラッと乾きます。

 

書斎

3畳の書斎は収納スペースとしても活用でき、家族の成長に合わせて物が増えても安心です。

カウンターは便利な収納スペースとしても活用可能です。

 

 

【34坪二階建て】家事楽動線施工実例:和室のある家

 

 

家族が集うリビングと和室、明るく広がる吹き抜けが、心地よいくつろぎの場を演出します。

家事も楽に行える動線設計で、快適な生活をサポートします。

 

フリースペース

5畳の広々としたフリースペースは、リビングとつながる明るい空間です。

ここでは子どもたちの遊び場や、物干しコーナーとしても利用可能。

さらに、セカンドリビングとしても活躍します。

家族の自由な時間を楽しむ場所として、様々な使い方ができます。

また、2階にはファミリークローゼットがあり、収納と家事が一体化し、家事を楽にします。

 

ランドリースペース

3畳の広々としたランドリースペースは、着脱衣を快適に行えるスペースです。

室内干しも可能で、洗濯から収納までをワンスペースで完結できます。

家事効率がアップし、忙しい日々もスムーズに過ごせます。

 

収納

家全体にわたってしっかりとした収納スペースが配置されています。

2階にはストックルームもあり、家族の生活をサポートします。

物が片付き、家の中がすっきりとした空間が広がります。

 

【24坪平屋】家事楽動線施工実例:平屋の家

 

 

家事楽動線といえば平屋。

夫婦の第2の人生を豊かにする住まい。

上質な素材と仕上がり、健康に配慮した完璧な温熱環境の中、安心して暮らせます。

 

平屋

平屋ならではのコンパクトな空間。

家事楽動線がスムーズで、移動がラクラク。

LDKは広すぎず、キッチンとリビングダイニングの程よい距離感で、夫婦の会話を楽しめる。

 

ランドリースペース

3畳のランドリースペースは着脱衣で広々と使える。

室内干しも可能。洗濯⇒干す⇒収納の流れをワンスペースで済ませられる。

家事の効率も上がります。

キッチンとランドリースペースが近いので家事が楽々。

 

 

まとめ:家事楽動線の間取りでストレスフリーな暮らし

 

家事動線を考慮した間取りは、日常生活においてストレスを軽減し、快適な暮らしを実現するための重要な要素です。

機能性とデザイン性を兼ね備えた間取り設計により、家族のコミュニケーションが円滑に行え、家事効率も向上します。

 

HEAT20 G3ランクの暖かく、居心地の良い空間です。

高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。

岡山での新しい生活を快適にサポートいたします。

 

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