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家づくりコラム

2024.03.19

高気密高断熱住宅でヒートショック対策|快適で安心安全の住まい【岡山注文住宅コラムVol.039】

岡山県の県南エリア【岡山市北区、中区、南区、東区、倉敷市、瀬戸内市、赤磐市、早島町、総社市、玉野市】で高性能住宅と自然素材にこだわり、健康で快適な注文住宅をご提案している工務店、SANKOの家です。

 

 

暑い夏や寒い冬、急激な温度変化による健康被害のリスクが高まっています。

特に、住宅の断熱性能が低い場合、ヒートショック現象による危険性が増します。

本記事では、ヒートショック対策としての高気密・高断熱住宅について詳しく解説し、健康で快適な住まいを実現するためのポイントをご紹介します。

岡山で快適な住まいをお考えの方々に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。

 

 

ヒートショックとは?

 

ヒートショックとは、急激な温度変化によって体温調節がうまくいかなくなり、体調不良や熱中症、心臓疾患などの健康被害が引き起こされる現象のことです。

夏場は室外の高温環境からクーラーの効いた室内に出入りすることで、体に負担がかかります。

冬場には外からの寒冷空気と温かい室内の温度差が大きくなり、血圧や心臓に負担がかかってしまいます。

酷い症状では、呼吸困難や嘔吐、意識障害など、心筋梗塞や脳卒中につながるような大変危険な状態になる事も。

このような健康被害を防ぐためには、住宅の「高気密」「高断熱」が重要になります。

 

 

ヒートショック現象を防ぐ高気密・高断熱住宅

 

高気密・高断熱の住宅は、外気や室内の温度変化から室内をしっかりと守ることができます。

外気の影響を受けにくいため、ヒートショックのリスクを大幅に低減することができます。

また、断熱性能が高いため、冷暖房の効率も良くなり、快適な室内環境を維持することができます。

さらに、外部からの騒音やほこりなどの影響も軽減され、居住環境の質が向上します。

 

【トイレ・洗面所・浴室】温度差を無くすことの重要性

 

特に、北側に位置するトイレや洗面所、浴室では、外気との温度差が大きくなりやすいです。

この「極端な温度差」がヒートショックのリスクを高めます。

高気密・高断熱の住宅では、適切な断熱材や気密性を確保することで、この温度差を抑えることができます。

家全体をまるごと暖める「全館空調」や「床下エアコン」を導入し、快適な室内環境を実現しましょう。

 

 

ヒートショック対策だけではない高気密高断熱住宅

 

高気密・高断熱の家は、ヒートショック対策だけでなく、さまざまなメリットがあります。

 

メリット①健康に暮らせる

 

快適な室内環境は、健康にも良い影響を与えます。

高気密・高断熱の家では、外気の影響を受けにくいため、体調不良や健康被害のリスクが低減されます。

快適な温度や湿度で過ごすことで、体の不調が改善されることが期待できます。

また、空気の質が良いことも健康に良い影響を与えます。

 

 

メリット②省エネ性能が高い

 

高気密・高断熱の住宅は、エネルギー効率が良いため、省エネ効果が期待できます。

冷暖房費の削減により、地球環境への負荷を軽減するだけでなく、家計にも優しいです。

長期的な視点で見れば、節約にもつながる賢い選択です。

また、自然素材を使用することで、環境負荷も軽減されます。

 

 

メリット③医療費削減

 

健康な室内環境が維持されることで、健康被害や病気のリスクが低減されます。

その結果、医療費の削減につながる可能性があります。

予防医学の観点からも、高気密・高断熱の住宅は有益な選択肢と言えます。

また、ストレスの軽減や集中力UP、睡眠の質の向上なども健康に良い影響を与えます。

 

 

まとめ:ヒートショック対策で家族の健康を守る

ヒートショック対策は、家族の健康を守るための重要な取り組みです。

高気密・高断熱の住宅を選ぶことで、快適な室内環境を実現し、健康被害のリスクを軽減することができます。

岡山で快適な新しい住まいをお考えの方々は、ぜひヒートショック対策にも注目してみてください!岡山の気候や生活環境に合わせて、最適な住宅をご提案いたします。

岡山で新築住宅をご検討していらっしゃる方はモデルハウスにお越しください。

HEAT20 G3ランクの暖かく、居心地の良い空間です。

高性能住宅を是非ご体感に来てみてくださいね。

岡山での新しい生活を快適にサポートいたします。

 

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